スピードスターって知ってますか?ぼくの大好きな車なんです。

20代の後半だったかな。LAの街中を赤いスピードスターが走り抜けていって。もちろんポルシェだなんて分からず・・・日本に戻ってすぐ探しましたね。

ぼくとスピードスターの付き合いはそこから始まるんです。

スピードスターは何て言うのかな・・・ある時はぼくの分身であり、ある時はぼくの話し相手。車というよりも生き物なんだよね。

EIZIN's Car
Porsche 356 speedster
EIZIN's Car

Porsche 356 cabriolet

Porsche 959

Porsche 911 carrera

ぼくはアメリカの絵をよく描いているから、イメージ的にアメ車に乗っていると思われやすいけど。ぼくにとっては、スピードスターがアメ車なんですよ。

アメリカはとっても広いでしょ。だから車がなきゃどうにもならないし、どこにでも車がある。メーカーは、アメリカに似合う車をこぞって作った時代があって。その時にポルシェは西海岸向けにデザインしたスピードスターを作ったんだ。
だからかな。ぼくが一番アメリカを意識させられる車がスピードスターなのは。

ぼくが描くポルシェの絵は、ほとんどスピードスターなんだよね。
スピードスターが登場する絵は彼が主人公。そのスピードスターにぼくが乗るわけ。するとぼくはその世界へ行けるんだよ。
だってスピードスターはぼくの分身だからね。


ぼくの車好きからか、雑誌の取材を受けました。表紙にもなっていて、結構格好いいんだよ。

 

 鈴木英人
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